2011年5月「ポルフィリン研究会」ならびに「5-ALA研究会」が統合し、新たに「ポルフィリン‐ALA学会」が発足しました。本学会はポルフィリンならびにアミノレブリン酸(ALA)を扱う研究者が広く集い、分野の垣根を越えた交流を促進するために作られたものです。特に、医学・工学・薬学・農学・理学分野の研究者に参加いただいております。
毎年開催される「ポルフィリン-ALA学会年会」では、100名をこす各分野からの参加がありました。ご参考のためにホームページ内にプログラムを開示いたしております。また、このほかに国際シンポジウムも企画しています。さらに、学術誌「ポルフィリンALAサイエンス(Porphyrin-ALA Science)」やニュースレターの発行をはじめ学会賞・奨励賞などの顕彰などもあり、皆様の学術活動に役立つものと確信しております。本会へのご協力を宜しくお願いいたします。

ポルフィリン-ALA学会 会長 大倉一郎